みすとたんのつぶやき

私は良くツイッターで140文字ぴったりで呟く癖があるのですが、
せっかく呟いたものだし保管しておきたいやつもあるのでとにかく延々と羅列していきます。
基本的にネガティブですけど、べ、別に病院の中からツイートしてる訳じゃないんだからね!!


下に行くほど新しいです。
昔の方が人間染みていて可愛らしかったですね。


青春というガムを食べてみた。最初は甘酸っぱいのに噛んでるうちに味が無くなった。もったいないから噛み続けてたら、いつのまにか思い出というガムに変わってた。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

くだらないおしゃべりが出来るか出来ないかで前向きハッピーな人生か後ろ向きノスタルジーな人生かが決まってしまうなんて怖い世の中ですね。less than a minute ago via YoruFukurou   Favorite | Retweet | Reply

夏が好きだ。夏に恋してる。一年に一度しか君に会えないのが寂しいよ。less than a minute ago via YoruFukurou   Favorite | Retweet | Reply

昨日サッカー観戦行った時、前に座ってた女性の髪があまり綺麗だからつい見蕩れちゃって、その人が振り返ったとき目が合って思わず二人とも赤面。それがきっかけで試合後一緒に食事することになったら、実はその人は15年前転校した初恋の人だった。なんだかんだでその人が今の嫁です。という妄想。less than a minute ago via YoruFukurou   Favorite | Retweet | Reply

ぼんやりするの大好き。人にそれ言うと時間がもったいないって言われるけど忙しいだけが幸せって訳じゃないと思う。less than a minute ago via YoruFukurou   Favorite | Retweet | Reply

姉とは、どうしても手に入らないものの象徴である。血の繋がった姉は少なくとも、自分が生まれた時点で存在していなければその後も存在することはない。僅かばかりの可能性もなく、姉がいない人間は、姉を持つという気持ちを知ることなく灰になるのである。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

夏の日に私は解けない魔法にかかった。かなしみに埋もれた私の心は掘り起こされ、幸せの種が蒔かれた。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

夏の背中を追う季節は、空の青さが心にしみる。less than a minute ago via YoruFukurou   Favorite | Retweet | Reply

分厚い小説は頁を捲っても永遠に終わらないような気がして途中で枝折を挟んでトイレに立ったり散歩に出たり豆乳を飲み干したりしてみるけど、添えた親指の感触が薄くなるにつれて物語が終わるということを想像してしまって寂しくなる現象は、ストローを底までささないと飲めなくなった珈琲に似ている。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

青空も幼女もただ美しくてずっと眺めていたいだけなのに、おばさん達は工場の煙のようにそこへ現れて私の気分を害すから、もう貴方達は真っ白な雲には戻れないのですよとそっと伝えてあげたいのです。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

大きな蛾が、死んでいた。黄色い羽をふるわせて。幼稚園児がはしゃいでる、帽子が黄色。まぶしい。たんぽぽも黄色。私達の肌は、それほど黄色ではないのだろう。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

私は自転車で九十度の坂道を登ろうとしていた。どんなに力を入れても足は回らない。すぐに落っこちて死んでしまう。死んだらまたやり直し。何度も繰り返しているとやがて私はその坂がただの平坦な道であることに気がついて、ゆっくり進み始めたけれど、それが気のせいであることに気付いてまた死んだ。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

冷たい冷たいこんなに冷たい水道水で嗽をして私の喉元を游ぐめだかの大群を美味しそうに眺めていた一匹の野良猫が私の喉元をえぐったけれどめだかはとれなくて泣いていた。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

野菜ジュースを飲んでいる。オレンジが私のからだの中に入って行く。底の見えない、絵具のようなオレンジが。あの頃、食べたくても食べられなかった絵具を、クレヨンを、私は今、食べている。そんな気がする。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

何処かの大名の子孫に生まれて居たらきっと障子に指で幾つも穴を開ける遊戯をしてしまい夜中にその穴から数百の目玉に見詰められ泣きながら便所に駆け込み鍵をかけて蹲っていると便器の中から手が伸びて来て暗い底に引きずり込まれてその内腐って蠅に食われて仕舞いそうだから普通の家柄で良かった。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

こんこん。誰かが窓を叩いて居ます。こんな時間に誰かしら。それにここは二階なのよ。不思議に思って私がそっとカーテンを開けると、空色のマントを羽織った魔法使いが、手を振って居ました。「しっかり握ってて」私は魔法使いに連れられて暮れ方の街を見下ろします。空を飛べるって素敵なことですね。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

いかがおすごしですか。わたしはげんきです。てがみにはあきのいめえじがわたしにはあるのですが、もうすぐはるです。あなたがどこでなにをしているのかわたしにはわかりません。あなたのくるくるのかみだけがわたしのきおくのなかにあります。あなたはもうわたしのことをわすれてしまったのでしょう。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

赤いランドセルを背負った女の子が、歩いていました。胸がふくらんでいて、洋服が、つんと張っていました。私は、いけないと思って、目をそらしました。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

風呂場で暫く漱石の本を読んでいたら、汗が流れ出て、喉が渇いて来たので、持ち込んでおいたカルピスソーダの口を開けた。途端に、スコンという快活な音がして、白い煙が立ち上った。炭酸の醍醐味はここにあると思った。がぶがぶ飲んでいたら、腹がふくれた。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

紫陽花の花を最後に見たのはぶかぶかの黄色い長靴をはいて両手で傘を持っていた頃じゃないかしら。おばさんの家で大好きなトマトジュースを飲んでいた子供の私。その頃からかたつむりも姿を見せなくなりました。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

辛いなあ、やり切れない、そんな風に考えて私はどこか遠くへ行こうと決めましたがお金がありません。仕方がないから人から盗ろうと思いましたが、仕返しで殺されました。それは夢でした。本当の私は蝉でした。今はまだ夏です。だけどぽとりと落ちて裏返って死んでしまいました。今日が一週間目でした。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

ああどうして夏は短いんだ夏でなければ私は生きた心地がしないというのに。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

時計の針をくるくる戻して一緒に時間も戻ればいいのに。そしたら私は一晩かけてでも回し続けて幼い頃に戻って人生をやりなおす。あのゆったりした毎日が恋しいから。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

焼き芋をぱかっと半分に割ったら中に彫刻で部屋が作られていてそこに蟻が暮らしていた。ああこれはすいませんと傍にあった石塀の上に置き去りにしてきた。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

言葉によって伝えられる真実はいつも不安定な形をしている。嘘を真実と偽って伝えても誰も気付きはしない。友の口から語られる私の姿はもはや私ではない、醜い猿だ。しかし私のことを知らない人間はそれを真実だと思い込み、本当の私に居場所はなくなる。私にはもう、醜い猿を演じる他に道はないのだ。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

私は夏が好きです。春も秋も冬も嫌いではありません。それぞれに良さがあって、むしろ好きです。だけどそれらは、私の心の一部を色付ける成分に過ぎません。夏は私の心を縁取っています。様々な表情をして。だから、春と秋と冬の私は旅に出ている気分なのです。帰る場所は、やっぱり夏にあるのです。less than a minute ago via twimi☆new   Favorite | Retweet | Reply

自分以外の男は全員この地球上から消えてなくなって欲しい。いや、女であっても、無関係な人間は、全員。そうして、ひろびろとした世界で、仲の良い人達と、のんびり暮らしたい。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

夜空に食べられてしまっても、誰も気付かない。明日の夜にはまた、同じように今度は夜空から光って見ているだけなんだ。外に出た人間を食べては、星にする。いつしか夜空は星で埋め尽くされてぴかぴかでどこもかしこも光でいっぱい。暗い夜空なんて、ちっとも見えやしない。そう、それはもう昼なんだ。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

地球はチーズケーキなんだ。夜空はその上に乗っかっているブルーベリージャム。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

生き方を忘れた時はとりあえず眠りましょう。less than a minute ago via web   Favorite | Retweet | Reply

Posted by Mist